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水熱源ヒートポンプ式チリングユニットの使用又は、温水ボイラー使用による暖房が多く採用されております。寒冷地又は冬場の厳寒期には、どうしても暖房能力が不足になります。この不足分を補うため、チリングユニットと空調機(暖房器)の配管の途中に取り付け、水の温度を上げ暖房能力を最大に発揮させるために使用されています。
NDLH III型の特徴
- 完全防雨型として製作してあり屋外でも使用できます。
- 制御箱も設けてあり端子台に電源をつなぐだけの簡単な操作で使用できます。
(配線図参照) - 温度調節器、20℃~70℃の間で可変ができ、任意に温度設定ができます。
- 二重安全式過熱防止器が内蔵されております。
(過熱防止用サーモスタットが、95℃にてOffにし、温度が下がると自動復帰する。また、温度ヒューズが、119℃にて溶断される。)
使用配管例
使用配管例1
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使用配管例2
![](https://n-denka.co.jp/wp-content/uploads/2019/03/ndlh02.gif)
大きな容量に必要とする場合、小さな容量の昇温器を何台か組合わせて(使用配管例2)使用することが施工、メンテナンスにおいても便利です。
※使用目的により、各種液体(油・ナイブライン等)加熱用昇温器も設計・製作致します。
NDLH III型の外形寸法図
![](https://n-denka.co.jp/wp-content/uploads/2019/03/ndlh03.gif)
![](https://n-denka.co.jp/wp-content/uploads/2019/03/ndlh04.png)
NDLH III型の仕様
![](https://n-denka.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/ndlh05_re01.png)